ワンタップバイの感想をもう一つ

チャートがない、為替の動きも評価に反映される

    ワンタップバイを使って間もないのですが、気づいた点をふたつほど。ワンタップバイでは銘柄のチャートが見れません。チャートを見て判断できるわけではないので個人的にはなくても困らないのですが、少し驚きです。どの証券会社でもチャートの機能、見やすさなどを特徴として売り出してることが多いと思います。そんな中、ワンタップバイでは銘柄と評価額、評価損益のみの表示しかありません。まぁ必要最低限な情報のみなのでわかりやすくいいなとは思います。

    また、通常米国株の取引をしているとニューヨーク市場の開いている時間帯の変動が反映されてドルで表示されます。もちろん円換算の表示もありますが。ワンタップバイではニューヨーク市場が開いてない時間でも為替による評価額の変動が反映されています。円ベースでの表示でとてもわかりやすく、見やすいです。米国株なのでドルでの表示がいいのでしょうけど、円で一目でわかるのはやはり投資を始めたばかりの人などには受け入れやすいと思います。

    すでに¥201の評価損が出ていて10%にもなります。アマゾンは購入後ずいぶん下がってきました。ワンタップバイで試しに買っているのであまり気にはしてません。しかしアマゾン自体はもうワイドモードになってきていると思います。投資対象としていいのではないかと考えてはいますが、現在の株価が高すぎて下がっていってどこかで落ち着くのか。また、配当が今後どうなるのか。今は利益をすべて新たな投資へとまわしているのでしょうが、この先配当を出し始めるのか。いくらアマゾンが地位を確立してきたとしても、本来なら投資をしていこうとは考えられません。そういった意味ではワンタップバイは少額から気軽にできてとても便利です。